厳しい方が、ありがたい。
メディアコーチングの坂本です。
今日は、厳しい方がありがたいという真実を話そうと思う。
今の時代、みんな楽な方に流れる。効率のいいものを求める。効率のいいものを求める人間は、楽である。サービスを受ける側であればいいが、自分がサービスを提供する側となったら、どうだろう? 楽な方にばかり流されているとするなら、そこに成長がない可能性がある。
反対に、みんなが楽できるように、効率のいいものを提供する側、サービスをする側は厳しい要求にさらされる。それは対ユーザーという立場になったらごく当たり前のことなのだが、この真実を正面から受け止める人間は少ない。それは、厳しい世界に身を置くことに他ならないからだ。品質、成果に責任が伴うからだ。
一見、不可能に感じるようなスペックを要求されることもあるだろう。しかしそれを乗り切った者、乗り切れると信じて歩み始めた者は、確実に成長する。
楽な方に常に流され続ける人間と、厳しさと常に向き合った人間。実力と信頼と自信と成長を我がものとして血肉とするには、どちらの側の人間であるべきだろうか?
その答えは、明白だ。